保険は何故見直しが必要なのか

■ふたつの後悔をしないために

 

保険料を数十年以上払い続ける保険契約は高額なお買い物なので、契約時に慎重に吟味検討することの大切さをお伝えしました。

しかし、念入りに吟味検討して当時としてはピッタリ合う内容で保険に加入しても、それで終わりではありません。

 

いかなる場合も、数年後にはその保険を見直す必要性が出てきます。

見直しを実施せずに放置しておくと、二つの側面で後々後悔をすることになる可能性があるのです。

その二つの側面について具体的に見ていきましょう。

 

一つ目の側面は、『保障の不足』です。

加入時と比べ守るべき人が増えているケースです。

子供の誕生や当時は働いていた配偶者が退職をしてしまったという状況の変化が発生している場合、保障額を増やす必要があります。保険を見直さないまま万が一の事態が起こると、折角保険に入っていたのに保険金の不足という理由で守るべき人を守り切れない残念な結果になってしまいます。

 

二つ目の側面は、『保障の過剰』です。

預貯金額が増えた、子供が成長して教育費もかからなくなった、マイホームを購入したというケースが代表的です。

これまで必要だった万が一の際の保障やその保障額が必要なくなっているのです。

適時保険を見直せば保険料を削減できたのに、見直さないまま放置していると無駄なものにお金を払い続けるというこれまた残念な結果になってしまいます。

 

皆さんの保険は最近いつ見直しましたか?

その保障内容は今の状況にフィットしていますか?